ジョンレノンは僕がリスペクトしてやまないヒーローです。
そしてジョンレノンが好きだという人は多いです。

ジョンレノンは、音楽のみならずその生き方までも注目される人でした。
そして僕も、そんな彼の歩き方に魅了された一人です。
ところがジョンを好きだと言う人の中には、
ラブ&ピースのジョンが好きな人、それを毛嫌いする人。
妻であるヨーコも好きな人、大嫌いな人さまざまです。
同じジョンレノンが好きなのに、どうしてこうも違うのだろう?
もしかしたらそれぞれが自分にとって都合の良い部分しか見ていないのかもしれない。

それがこのまんがを描くきっかけでした。
それぞれの想いの人に、僕が感じているジョンレノンを感じてもらえたら嬉しいです。


このまんがは事実を基に演出された物語です。
残された資料だけでその人を完璧にノンフィクションとして描くことは物理的に不可能です。
残された資料をみながら「きっとこの時はこんな風だったんだろうな」と演出をしています。 
ビートルズ、ジョンレノンの歴史を基に描いていますが、中には事実とは違った記述があるかもしれません。
それは、僕の記憶違いだったり、それとも読んだ資料自体が間違っていたり、
あるいは演出上“わざと”そうしている事だったりもします。
ご了承下さい。 

完成までの道のりはとても長いですが、お付き合い頂けたら幸いです。


愛を込めて。

藤赤正人

ふじあか正人


漫画、マンガ、MANGA 、物語、ヒストリー、伝記