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「薄汚いし、ひどいバンドだった。うるさいだけだ。
でも、どこかひかれる。不思議な魅力があった」
アリステアテイラー

NEMSレコード店の店長ブライアンはビートルズの魅力にとりつかれ
ビートルズを観て30分もしないうちに
マネージャーになると、個人秘書だったアリステアに話した。

アリステアは
店の仕事だけでなく、ビートルズのマネージャーになるという
ブライアンの仕事も手伝う事にする。

「ビートルズはエルヴィスを超えるよ。ブライアンはそう言った。
ブライアンは直感で仕事をする人だった。
その日のうちに自分とビートルズは世界をせいはすると信じたんだよ」
アリステアテイラー


アリステアテイラー

NEMSレコード店の店員募集の広告を見て応募し
ブライアンエプスタインの面接を受け、店員兼ブライアンの個人秘書としての職に就く。

ビートルズの”何でも屋”として、ビートルズの世話をした。

ブライアンの死後、ビートルズがアップルコアを設立すると
アップルコアの総支配人となるも
アランクラインの介入で解雇される事になった。